Teams のチーム内、セキュリティ グループ内、テナント全体など、範囲を設定して公開することも可能です。さらに、既存の FAQ などをチャットボットに一括で取り込むこともできるので、構築時間も短縮できます。:
2023年11月の記事。出遅れている感満載。(現在2024年11月)
2024年のPJで、エンドSEさんに、「Chat GPTでコーディングはできますか?」と聞かれました。
私の答えは「No」です。
以下は私の認識です。
Chat GPTにかかわらず、 AIは、「秘書」だという認識です。
ただ、どんなに優秀な秘書でも、こちらが何を求めているかを伝えてあげないと、 全く違った作業をしてしまう可能性があります。
A部長は、お茶と言ったら抹茶が欲しい。B常務は、お茶と言ったら紅茶が欲しい。 雇用者が情報を提供しないと、どんな優秀な秘書でも、一言でなんでも察することは不可能です。
AIも同様です
優秀なAIであればあるほど、利用者が「自分は何を求めているか」をAIに伝える必要があります。
さて、翻って、 「AIはプログラムができるか」
ごく簡単なプログラムならばできるでしょう。
ただ、複雑なプログラムはできないと認識したほうがいいです。
それは、AIの機能がどうこう、というよりは、 利用者がそこまでの情報をAIに提供できるか否かの問題です。
また、利用者が理解できない結果を求めたところで、 AIの出してきた結果が正しいか、誰が判断できますか?
AIは秘書です。 秘書が間違ったことをして、周りに影響が出た場合、 責任を取るのは、雇用者かつ上司です。
あなたは、AIの作業の責任が取れますか?
AIは、自分の責任のとれる範囲で利用しておくのが、一番だと、 私は認識しています。