FrontPage

最終更新日時2025-03-08 (土) 20:41:08

スタンス

契約について

仕事がなさ過ぎて暇。になることはよくあります。

依頼された仕事を、相手の想定の3~5倍速くらいで片づけてしまうらしいので、 依頼主が、仕事を依頼しきれずに困ることが多いです。

契約をどうにかしてほしいとは思います。
例としては、以下の通りです。

  1. 仕事を出すスピードに合わせた稼働日数にする( 例: 1.0人月想定の依頼ならば、0.5人月に。)
  2. 業務内容自体を、最上流工程~上流工程にし、可能な限りの情報を提示いただく。
    →与えられた権限に従って、仕事の割り振りや教育・作業者としての業務などの全部について対応を行う。

150万円で1人月の予算だったならば、100万円で0.5人月のほうが安上がりじゃないですか?

業務効率化もしくは仕事の作業スピードを上げる方法

私の仕事は早いです。要領がいいのと、物おじしない性格のたまものだと思います。

私の作業手順は以下の通りです。

  1. 仕事の全体像を把握する。
    情報を持っていそうな人への突撃取材含めて、作業の全体像を把握することを最優先します。
    この段階で、不明点の解消が不可能な場合は、そのままにして次の工程に入る。
  2. 全体像を資料にして、関係者全員に共有する
    聞いた内容を、図示する。
    関係者全員に共有する前に、チーム内で共有&レビュー。「誰でもわかる」資料になるように心がける。
  3. (必要ならば)プロトタイプ作成と共有
    全体像資料を関係者全員に共有した時、全員の理解が及んでいないようならば、「プロトタイプ作成」を行う
    それによって、「何を作るかのイメージ」を特に利用部門が把握できるようにする。
  4. (必要ならば)詳細設計
    フローや処理が複雑な場合、詳細設計を行う
  5. 開発
  6. テスト
  7. リリース

なにか疑問点が出た場合は、以下の動きをします

  1. 全体像や詳細設計の中のどの部分に関連するのかをはっきりする
  2. キーパーソン(チームメンバー、顧客SE、エンドユーザなど)への突貫取材なども辞さずに動く( 各リーダーへのネゴは忘れずに )
  3. 変更点は、ドキュメントの更新という形で、早々に関係者→全体に共有する

とにかく、以下の3点は最優先したうえで、実作業に取り掛かります。

  1. 情報の入手と一覧化
  2. 入手した情報をどの様に利用するかの明示化
  3. 関係メンバー間での情報承認

今までかかわってきたPJでは、 全体像の把握・関係者全員への共有に対する意識が非常に希薄な気がします。 その2点を気にすれば、作業の方向性のぶれがなくなるので、mtgや実作業なども動きやすくなります。

フリーランスとしてやりたい仕事

0%→30%→60%→90%→100% 工程がいろいろありますが、私は、30%→60%が一番大変だと思っています。

ITスキルアップでいうならば、 なにも知らない0% 自分で少々勉強した30% 自分で作れる 60% 他人が覚える 90%

30%から60%にいくための手助けが、 物事を進めるうえで一番効率的だと思っています。

あなたの会社の30%を60%にするための お手伝いをします。

◆ 私の考える成長スケール

進捗度状況Next Action
0%なにも知らないまずは知ろう
10%なにか課題がありそうな気がする課題と思えるものを書き出してみよう
20%課題があることがわかる書き出した課題の関係者と話し合ってみよう
30%勉強してみる出てきた問題点から解決策を考えてみよう
40%なにかが作れる作ったなにかを関係者と共有しよう
50%業務にあったものが作れるブラッシュアップしてみよう
60%それなりに運用ができるものができる運用してみよう
70%他人に教えることができる他人に引き継いでみよう
80%作成したものを、業務に合わせてバージョンアップができる修正してみよう
90%他人を育てる環境を作ることができる引継ぎ資料などを準備してみよう
100%なにもしなくても周りが成長する成果を確認して、もっと良くならないか考えてみよう

老化は足からと申しますが、
会社も足から。トップがどんなに立派でも、足元がしっかりしていない会社は、弱ります。
あなたの会社の足元はどこですか?
社員さん? 株主? お客様?

社員さんならば、 スタッフ部門? 営業部門? 製造部門? 一般社員? 中間管理職? 経営層?
その人たちが自由に動ける環境になっていますか?

個人的には、スタッフ部門が好きですが、
社員さんたちのルーティンワークを合理化して、彼らが自由に発想できるようにすることで、
会社の腰とか胴体とかが元気になっていくことを見ていきたいと思っています。


トップ   一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS