仕事がなさ過ぎて暇。になることはよくあります。
依頼された仕事を、相手の想定の3~5倍速くらいで片づけてしまうらしいので、 依頼主が、仕事を依頼しきれずに困ることが多いです。
契約をどうにかしてほしいとは思います。
例としては、以下の通りです。
150万円で1人月の予算だったならば、100万円で0.5人月のほうが安上がりじゃないですか?
私の仕事は早いです。要領がいいのと、物おじしない性格のたまものだと思います。
私の作業手順は以下の通りです。
情報を持っていそうな人への突撃取材含めて、作業の全体像を把握することを最優先します。 この段階で、不明点の解消が不可能な場合は、そのままにして次の工程に入る。
聞いた内容を、図示する。 関係者全員に共有する前に、チーム内で共有&レビュー。「誰でもわかる」資料になるように心がける。
全体像資料を関係者全員に共有した時、全員の理解が及んでいないようならば、「プロトタイプ作成」を行う それによって、「何を作るかのイメージ」を特に利用部門が把握できるようにする。
フローや処理が複雑な場合、詳細設計を行う
設計書からブレイクダウンする形で作ります。 まずは、大まかな処理を、ソースの中にすべてコメントで記入します。 その後、コメントの内容に従って、開発を進めていきます。 開発時に気が付いたことがあれば、設計書に戻って書き込みをしていきます。
テスト設計書には、詳細設計書の内容を書き込みます。
以下のことを徹底します。 運用時に困ったら、運用部隊に聞け。 運用部隊は困ったら、詳細設計書か運用手順書を確認しろ。わからないことがあったら、調べて、運用手順書を更新しろ。
基本的に「ドキュメントをかけ。全体→詳細にブレイクダウンして、コピペできるところは全部そうしろ。ボトムアップによる最新化も忘れるな。」と伝えています。
ドキュメント化による外だし・コピペの2つで、思考コストを削減することで、「本当に必要なこと」「新しいこと」に掛ける時間が増大します。
私の作業スピードが速いのはそのためだと思っています。(なお、単純作業も異常に速いらしい*ですが、その原因は不明です *2022年.NTT系社員さん調べ )
なにか疑問点が出た場合は、以下の動きをします
とにかく、以下の3点は最優先したうえで、実作業に取り掛かります。
今までかかわってきたPJでは、 全体像の把握・関係者全員への共有に対する意識が非常に希薄な気がします。
その2点を気にすれば、作業の方向性のぶれがなくなるので、mtgや実作業なども動きやすくなります。
1998年に人材派遣会社の営業事務からIT業界に転職いたしました。 エンドユーザーから、ベンダー技術者、お客様先管理者までの幅広い方々を対象とした交渉及びプレゼン能力、現場における状況整理、課題解決に対するリーダーシップとメンバー管理を得意としております。
PowerBIおよびその周辺技術に非常に魅力を感じています。2022年から参画したDX推進担当としての業務やPower BI 構築PJでの経験で、今までのインフラ・DB・Webサイト構築提案・メンバー教育やヘルプデスクなどの経験やコーチングなどの実践経験が、Power Platformを職場で広める作業の推進力となれることを、強く実感しました。
今後やりたいこと) PJ・社内SE含めたここ直近の経験を通して、現場での「案件管理能力」が非常に低下していることを懸念しています。 職種的に社員教育含めた技術サポートを依頼されることが多いですが、 技術の前に、 「自分たちが何をやるべきか」を明示できない方々が多いことが、業務効率化・DX推進のさまたげになっていることを強く感じます。
「社員さんたちが」「自分たちで」「効率的な作業管理」をすることができるスキルを身に着ける環境作成をできたらと思っています。
技術的なスキルアップは、以下のことを考えています。 Microsoft365系の技術変化キャッチアップのため、英語の読解力を、また、Pythonウィジェットなどを使いこなしたいので、Pythonのスキルを上げようとしております。Azureは独学では難しいので、今のところは後回しですが、実務経験を通してスキルアップしていけたらと考えております。
Power BIを中心とした、業務効率化作業に携わっていきたいと思っています。
また、それに付随して、社員の皆様の「案件管理能力」や「処理能力」を向上するための施策づくりに取り組めることも希望しています。